趣味で購入した24フレット使用のIbanez RG870がハイポジションのとき少しだけ詰まった感じがあったのです。
弦高も1.6mmくらいとそこまで下げてはなく、具体的には20フレットを押さえてチョーキングしたとき気になるという感じだったので、部分的に自分ですり合わせを行なってみました!
やはり24フレットとかはほぼ丸々残ってましたし、21フレット以降はあまり使われないのでかなり残っている感じだったので、思いっきりガンガンいきました。笑
やり方はネットで調べたのですが、ちょうど子供のおもちゃのブロックがいい感じだったので、それを使い、紙やすりを400.600.1000.1500.2000と順番にかけていき、仕上げに金属磨きをした感じです。
のんびりAmazon Primeを見ながら(内容全然入ってきませんでしたが。笑)やって、4フレット分なので1時間30分くらいですかね、たぶんもっと早くできると思いますがのんびりやった結果それくらいかかりました!
ネット記事ではチョーキングしたときひっかかりやギシギシなったりする可能性があるというふうに書いてあったのですが、まったく問題なく、見た目もまぁ悪くない感じで仕上がりました!
そんなわけで早速弦高下げてみる。とりあえずかなり下げ気味、1.2mmくらいにしてみると、問題なし!まぁだいぶ下げてるのでペチペチ感は否めませんが。
個人的にもう少し高いほうがええかなと思ったので、1.5mmくらいに調整。
6弦側も現状2.2mmくらいだったので、もう少しだけ下げようかなと回そうとすると、ん?ちょっと固い。。。
いやいやしかしまだまだ下がるっしょと思い、すこし力を入れたところ…
バキッ
ん?嫌な音。。。
見ると、なんとスタックボルトが抜けてる!
力入れすぎた!
実はこのギター、購入したときの1弦側が同じような状態だったのですよね。
そしていつもお世話になっているリペアショップに持ち込み、直してもらったところだったのですが、きっと前の持ち主も同じように下げる途中でやってもうたのかなぁ。。。
そんなわけでせっかく自力でフレット処理頑張ってみたのに、別の箇所破壊するという凡ミスをしてしまい、入院です。チーン。
自力でいろいろギターいじるのは楽しいし、愛着も湧きますが無理は禁物です、困ったらリペアショップに預けましょう。
まぁ完全に自分の凡ミスなのですが。。。
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