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ジャズギターコース概要

 

近年様々な場所でBGMとして聴くことができるようになったジャズ、すき家やマクドナルドでも流れています。

J-popの曲などもジャズやボサノヴァにアレンジされていて、とてもオシャレにアレンジされております。

オシャレなイメージが強いジャンルですが、実際に演奏してみるととても難易度が高く理論も特殊なものなので、ギターの基礎的なテクニックがある人でもなかなか本格的なジャズのような演奏になりません。

他の教室の講師によっては本格的にジャズの演奏をしておらず、表面的にしか学んでない方も多いかと思いますが、私は普段からジャズの演奏を多くしており、またジャズの専門学校で有名な甲陽音楽学院を卒業しておりますので安心してレッスンを受けていただくことができます。

普段の自身の練習もジャズに関連付けたものが多く、またコンテンポラリー系が好きなので、他の教室ではなかなか学ぶことのできない現代的なアプローチ(Julian Lage,Gilad Hekselman,Mike Morenoなどのフレーズ)を学ぶことができます。

ジャズギターコースはレギュラーコースとコンテンポラリーコースに分けております。

レギュラーコース

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電話でのお問い合わせは

06-7493-6375まで

講師の都合により出られない場合がございます。​留守番電話にメッセージを入れて頂ければ折り返しご連絡差し上げます。

レギュラーコースではジャズスタンダードを通して古いスタイルから順に新しくしていきます。

日本の歴史なども古いほうから順に授業で教わったと思いますが、ジャズも古いほうから順に学んでいったほうがいいです。なぜなら古いものから進化して現代のスタイルになっているので、古いものがわからないと現代のことをやっても理解しがたいからです。

当教室のレッスンでは様々なアーティストのフレーズのコピーもしていただきますが、ただコピーするだけではなくそのフレーズはどうなっているのか?どういった解釈なのかというところも説明していき、自身のアドリブでもとりいれていけるよう練習していただきます。

もちろんソロだけではなく伴奏の練習もしていただきます。コードトーンというのはソロを弾く上で非常に重要で、コンピング(コード伴奏)が上手い人は大抵ソロを弾いても上手いからです。

​またギタリストだけではなく他の楽器から学べることは多いので、チャーリーパーカーのアプローチなども学んでいきます。

レッスン項目

・各種スケール

アベイラブルノートスケール、オルタードスケールなど。

・コードトーン&アプローチノート

トライアド、トライアド+7th、半音下や上からのアプローチなど。

・トゥーファイブリック

オルタードなどのスケールを覚えてもジャズらしいフレーズを覚えないとなかなかうまくいきませんので、アプローチの仕方をしっかり学んでいただきます。

・コンピング(伴奏)パターン

4つ切り、7thを含めた基本的な押さえ方、テンションコード、ウォーキングベースなど。

・リズムトレーニング

2拍目4拍目をメトロノームでならしながら弾けるようにするなど。

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最新ブログ一覧

コンテンポラリーコース

 

現代のジャズギターの発展は凄まじいもので、理論的にはもちろん、技術的にもかなり複雑化されております。

私はそんなコンテンポラリージャズが好きで普段から研究を重ねておりますので、その知識をいかしたレッスンを展開できたらと考えておりました。

主にJulian Lage,Mike Moreno,Gilad Hekselman,Jonathan Kreisbergといったジャズギタリストのアプローチやコードワーク、またコンテンポラリー系ギタリストがよく使用しているフレーズやリズムアレンジなども学んでいきます。

​ジャズスタンダードはもちろん各アーティストのオリジナル曲や、ギタリスト以外のミュージシャンのオリジナル曲やアプローチも学んでいきます。

レッスン項目

・コンテンポラリー系に必要な知識

シンメトリックスケールやメロディックマイナーから派生する各種スケールなど。

・リズムアプローチ

いろいろな割り方やアプローチ法。

・コードトーン(トライアド)の発展

・開放弦を使ったギターらしい弦の響きとコードワーク

Mike Morenoのような開放弦を含めたコードアプローチ法。

etc...

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