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安江孝陽

市販vsアプリ チューナー編

次にチューナーに関して。

チューナーのアプリも今はかなり精度も感度もあがっておりますので、自宅での使用であれば問題ないです。

ただし、携帯に直接音を聴かせてチューニングするスタイルになりますので、周りがうるさいと反応しません。

たとえばグループレッスンを受けていて他の人が弾いている中でチューニングしようとするとうまくいかない場合があります。


昔は市販のチューナーも内蔵マイクで音を拾うか、シールドで繋いでチューニングするものが多かったですが、今はクリップ式チューナーが主流になっております。

クリップ式の場合本体の一部にとりつけて振動で音を拾うような形なので、よほど爆音の中でないかぎりチューニングが可能です。


また、現在のチューナーアプリの場合レギュラーチューニングにしか対応してないものがほとんど(私の知る限りですが。)だと思われますが、半音下げやドロップDチューニングなど、有名な曲でもチューニングが変えられている曲は多々あります。

有名なのはBUMP OF CHICKENです。彼らの楽曲はすべて半音下げチューニングで演奏されております。

市販のチューナーであれば格安のものでないかぎり大半のものが半音下げチューニングや、クロマチックチューニングに対応しております。

また私が所有しているSuhrやInfiniteといったギターの場合、バズフェイトンチューニングという、普通のチューナーでは対応していないチューニングタイプのギターもあります。


以上の理由から私はメトロノームに関しては無料アプリも使えると考え、実際に自身も家やレッスンでも使用しておりますがライブでは使用してません。

チューナーに関しては一応アプリもダウンロードしておりますが、ほとんど使ったことはなく、市販のものを使っております。


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