ギターに様々な形や大きさがあるようにウクレレにも様々な形や大きさがあります。
大きさは大きくわけると4種類に分けることができます。
初心者の方にオススメのサイズ、サイズによる音の違い、ソロをやりたい方、弾き語りをやりたい方にオススメなどを書いていきたいと思います。
一番小さいのがソプラノサイズ。一番ウクレレらしいイメージではないかと思います。小さく手軽に持ち運びできるのでお子様や女性にオススメ。もちろん男性でも演奏できます。
基本的に全長が短くできており、フレット数も12-14くらいで構成されてますので、ソロにはあまり向かないので、弾き語りしたい方やお子様、女性にオススメです。
次にコンサートサイズ。私も一番よく使用しているのがこのサイズです。
ソプラノより一回り大きめのサイズなので大人の体にフィットしやすく、指が太めの男性にもオススメです。
弾き語り、ソロともにバランスよく演奏できます。ソプラノより大きくなるので音量、音圧ともに増します。ソロと弾き語り両方やってみたい方にオススメです。
次にテナーサイズ。コンサートよりもさらに大きくなりますので、音質にかなり変化がでてきます。
ソプラノに比べてあたたかい音質になり、中音域が太くなり、ソロ演奏に向いてます。ソロ演奏をやっていきたい方や大柄の男性にオススメ。
かなり大きいボディーになりますので、お手軽感がなくなってきますので、手軽に持ち運びたい方や、体の小さいお子様の最初の一本としてはあまりオススメしません。どうしてもほしい場合ストラップなどの補助用品を使用して演奏することをオススメします。
最後にバリトンサイズ。
こちらはチューニング自体がギターの1-4弦と同じになり、他の3本と比べると一般的にイメージされるウクレレとはかなり変わってしまいますので、本当にこの楽器がほしい方以外オススメしません。
ペグ(チューニングするためのもの)もストレートタイプよりギアペグタイプのほうが最初はやりやすいので、楽器選びの参考にしていただければと思います。昔はギアペグタイプは少なかったのですが最近は安価なものでもギアペグ仕様になってるものが多いです。
それでは私のおすすめするukuleleを紹介したいと思います。
Famous FS-1G
有名なウクレレブランド、Famous。
リーズナブルな値段ですが作りはしっかりしており安心できる一本。
ソプラノサイズでギアペグなのでチューニングも安定してます。
またコンサートサイズでFC-1Gというのもありますが少し値段はあがります。
ORTEGA ECLIPSE-CC4
ドイツのウクレレブランド、ORTEGAのコンサートサイズ、ピックアップつきです。
生鳴りも良いのですが、ピックアップを通すとより良い音が響きます。
本格的なライブがしたい人におすすめ。
また、ORTEGAはもう少し安価のものもありますのでそちらもおすすめです。
Ibanez UEWT14E-OPN
ギターのメーカーで有名なIbanezのテナーサイズのウクレレ。
こちらもピックアップが搭載されており、良くも悪くも癖のないサウンドなので
レコーディングをおこなっている方にも人気の一本。
参考になりましたか?あなたのウクレレライフがより充実したものになりますように♪
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