前回は B'zの松本孝弘さんを紹介しましたが、今回は最近好きなギタリストからJulian Lageを紹介しようかと思います。
B'zから180度方向が変わってますね笑
現在若手ジャズミュージシャンNo.1だと私は思っております。
オーソドックスなジャズスタイルの演奏(特にジプシー系)からコンテンポラリーなジャズ、クラシックな要素を感じるインプロビゼーション、ロックな要素を感じるテレキャスター使い。
ソロギターのアルバムから室内音楽の様なアルバム、オリジナル曲はアメリカ民謡を感じさせるような雰囲気の曲もあり、本当に幅広い音楽から影響を受けているのだなと感じます。
また歌伴も素晴らしく、YouTubeではMargaret Glaspyとのデュオ、CDではChris Eldridgeとのデュオアルバムを製作しております。
私もJulian Lageのいろいろな曲をコピーしておりますが、とても難しくて心が折れかけたことが何度もありました。
私のYouTubeチャンネルにTranscription動画をいくつかあげてますので気になるかたはみてくださいね。
YouTubeにはあげていない譜面もHPのほうに掲載予定なので、気になる方はHPもぜひチェックしてくださいね。
YouTube、CDの中から個人的に好きな演奏をあげておこうかなと思います。気になる方はチェック!
1.I'll Be Seeing You(Live in LosAngeles)
YouTubeで視聴できます。冒頭のインプロビゼーションからぶっとんでます。クラシックの要素をいれつつ、ゆったりとテーマが始まり、怒涛のソロ。私にとって理想の演奏です。
2.Clarity
デビュー作の1曲目に入っている曲。当時の年齢はなんと20歳!20歳とは思えない熟練されたテクニックと音色に度肝ぬかれます。実はこの作品の前にGary BurtonとのアルバムNext Generationにも収録されています。
3.Ode to Elvin
YouTubeで視聴できます。Jorge Roederとのデュオですが、ソロがぶっ飛びすぎてて聴いてて思わず笑ってしまいます。私もコピー動画をYouTubeにあげてみましたが、こんなのインプロ最中にいきなりでてこねぇよっていう。。。そしてでてきても体現できるほどの能力ねぇよっていう。。。
4.Mean Mother Blues
Chris EldridgeとのデュオアルバムAvalonで聴くことができます。ご機嫌なリズムと歌声で聴いてるこちらも楽しくなってきます。ブルーグラススタイルの演奏を聴くことができます。Chris Eldridgeもギター上手い。
5.Roger the Dodger
エレクリックなサウンド!ジャズのエッセンスだけでなくロックなフィールも感じることができます。
およそ2年ほど前にJulian Lage特集ライブというのをおこなったのですが、また機会あればやりたいなと考えています。譜面だけ書いてやってない曲もたくさんあるので。
みなさんJulianLage聴いてみてくださいね!
安江ギターウクレレ教室ホームページはこちら https://yasuetakaharu.wixsite.com/guitarist
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